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品川プリンスホテルには水族館がある。
アクアスタジアム。
もうずいぶん前からあるような気がしていたが、
実際にはまだ3年ほどしか経っていない。
多分、もうかなり前からある「しながわ水族館」
(調べたら1991年開館)と
記憶がごっちゃになっているのだろう。
昨日はちょうど3周年記念ということで
入場料が通常1800円のところ、
500円ということで足を運んでみた。
水族館といえば、
水がゆらゆらきらめき、
魚がゆったりと泳ぎ、
癒される場所というイメージがある。
フランスの作曲家、
サンサーンスの「動物の謝肉祭」の中にも
「水族館」という
とても神秘的で美しい曲がある。
平日、土砂降りの雨の中の昼間の水族館は、
子供達とお母さんで賑わっていた。
アクアスタジアムは、その名の通り、
イルカショーとアシカショーを見せる
2つのスタジアムが中心。
イルカショーを見てみた。
8匹ほどのイルカが飛び跳ねるショーだが、
屋内で、水槽も、僕の記憶にある
鴨川シーワールドなどのイルカショーと比べると小さめ。
必死に泳いでいるイルカを見ていると、
癒されるというより、少し悲しくなってきた。
海に面している水族館のイルカだって、
水槽に閉じ込められていることには変わりないと思うが、
もう少し広くて、開放的な水槽でのびのびと泳ぐことができる。
品川のイルカは、
海から遠く離れ、
こんな都会の狭い水槽に閉じ込められて、
海にいたときの記憶を失い、
人間の指示に従って、飛んだり跳ねたりすることしかできない。
まわりの子供達は喜んでいるが、
僕はどんどん居心地が悪くなってきた。
ショーが終わる少し前に席をたち、
最後のシーンは出口の少し前で見届けて、
そそくさとスタジアムを出る。
水族館の他の水槽もあまり大きくなく、
魚の種類も少ない。
これでは1800円払う価値はないかもしれない。
ところでプリンスホテルは経営陣が変わってから、
かなりリストラされたようだが、
この水族館もいつまで運営されるのだろうか。
そのうち、客足も遠のき、水族館が閉鎖されたら
イルカ達はどうなってしまうのだろう。
イルカのことをじっと考えていたら、
少し日常生活のことを忘れられた。
これも水族館の癒し効果といっていいのだろうか。
明るく楽しいだけではない、
少し切ない雨の日の水族館体験であった。
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アクアスタジアム。
もうずいぶん前からあるような気がしていたが、
実際にはまだ3年ほどしか経っていない。
多分、もうかなり前からある「しながわ水族館」
(調べたら1991年開館)と
記憶がごっちゃになっているのだろう。
昨日はちょうど3周年記念ということで
入場料が通常1800円のところ、
500円ということで足を運んでみた。
水族館といえば、
水がゆらゆらきらめき、
魚がゆったりと泳ぎ、
癒される場所というイメージがある。
フランスの作曲家、
サンサーンスの「動物の謝肉祭」の中にも
「水族館」という
とても神秘的で美しい曲がある。
平日、土砂降りの雨の中の昼間の水族館は、
子供達とお母さんで賑わっていた。
アクアスタジアムは、その名の通り、
イルカショーとアシカショーを見せる
2つのスタジアムが中心。
イルカショーを見てみた。
8匹ほどのイルカが飛び跳ねるショーだが、
屋内で、水槽も、僕の記憶にある
鴨川シーワールドなどのイルカショーと比べると小さめ。
必死に泳いでいるイルカを見ていると、
癒されるというより、少し悲しくなってきた。
海に面している水族館のイルカだって、
水槽に閉じ込められていることには変わりないと思うが、
もう少し広くて、開放的な水槽でのびのびと泳ぐことができる。
品川のイルカは、
海から遠く離れ、
こんな都会の狭い水槽に閉じ込められて、
海にいたときの記憶を失い、
人間の指示に従って、飛んだり跳ねたりすることしかできない。
まわりの子供達は喜んでいるが、
僕はどんどん居心地が悪くなってきた。
ショーが終わる少し前に席をたち、
最後のシーンは出口の少し前で見届けて、
そそくさとスタジアムを出る。
水族館の他の水槽もあまり大きくなく、
魚の種類も少ない。
これでは1800円払う価値はないかもしれない。
ところでプリンスホテルは経営陣が変わってから、
かなりリストラされたようだが、
この水族館もいつまで運営されるのだろうか。
そのうち、客足も遠のき、水族館が閉鎖されたら
イルカ達はどうなってしまうのだろう。
イルカのことをじっと考えていたら、
少し日常生活のことを忘れられた。
これも水族館の癒し効果といっていいのだろうか。
明るく楽しいだけではない、
少し切ない雨の日の水族館体験であった。
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